鹿児島県の金峰山(きんぽうざん)の頂上付近に、金峰神社がある。
そして、境内には、大変不思議な木がある。社務所近くにあるその木は、根元付近で幹がぐるりと一回転している。
根元付近だけが非常に太く、大きく旋回してからは、太いけれども大木という感じではない木が普通に育っている。
残念ながら樹種は不明。どうしてこのように旋回して育ったのだろう。この異形からは、途中の様相が全く想像できない。
金峰山は、いわゆるパワースポットというものなわけだが、このような奇木も、神秘的な力でこうなったのだ、と思いたくなってしまう。
なお、金峰神社の境内には、他にも変な形の大木がたくさんあるのだが、一番の奇木といえば、この木だと思う。
ちなみに、金峰山というのは日本全国にある修験道の霊山であるが、鹿児島の金峰山も面白い歴史があるようなので、いずれ調べてみたい。
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