2020年1月3日金曜日

新年の抱負

みなさん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

昨年は(昨年も!)、あまりこのブログ記事を書けなかった。その原因はハッキリしていて、他のところで記事を書いているからだ。

私は現在このブログの他に、「南薩の田舎暮らし ブログ」と「石蔵ブックカフェ ブログ」を業務的に書いていて、趣味の読書メモブログ「書径周游」も書いている。それぞれ昨年書いた記事数は、

南薩の田舎暮らし ブログ 31記事
石蔵ブックカフェ ブログ 29記事
書径周游 54記事

ということで、「南薩日乗」以外で114記事書いているわけだ。「南薩日乗」では20記事書いているから、昨年書いたブログ記事数は計134。約3日に1日は何かしらのブログを更新していることになる。改めて集計してみると結構な数だ。

なので、このブログだけを見れば、更新頻度が落ちて情報発信力が落ちているのだが、実際にはブログ記事ばっかり書きすぎなのかもしれない。でも他のブログは半ば義務的に書いている部分がある。趣味の読書メモブログは義務でもなんでもないが、でも読書メモなので本を読んだら義務的に書いている(読んでも書いていない本も多少あるが)。だからフリーハンドで書きたいことを書いているのはこのブログだけである。

私としては、今年はこのブログの更新をもうちょっと積極的にやっていこうと思っている。でも「南薩の田舎暮らし」とか「石蔵ブックカフェ」のブログは必要な広報としてやっているので、他のブログの更新頻度を落とすのも難しい。そうなるとブログをもっと書きまくるしかないんだろうか。

確かに私は文章を書くのが好きである。元々「石蔵ブックカフェ ブログ」なんかは、写真中心で文章はいらないよね、といって始めたはずがいつの間にかテキスト中心のブログになってしまった。中学生の頃に、原稿用紙3枚か4枚書けばいいというような作文で10枚以上も書いていたのだから、もうこれは宿痾みたいなものである。

でもそろそろ、量より質のことを考えてもいい頃合いかもしれない、とも思う。何よりこの、社会の教科書みたいな悪文をどうにかしないと。先日数年前に自分が書いた文章を見直してみたら、まだその頃の方が文学的で、表現に工夫があった。最近は歳のせいか(!?)どうも文章が無味乾燥すぎて自分でも読むに耐えない時がある。もう少し表現に気を遣わないといけない。もちろん内容の方も、より多様化できるとなおよい。

そんなわけで、年頭に少し抱負じみたものを書いておこう。今年はこのブログ「南薩日乗」をもう少し更新し、しかも文章表現をもっと生き生きしたものにしよう。

でも、そのためには時間が必要である。もっと早く書く術を身につけたとしても、やはり記事の執筆には時間がかかる。今これを書いているのも結局深夜になってしまった。それはあまりよくないことである。書いても書かなくてもいいブログ記事の執筆のために生活が振り回されたら本末顚倒だ。だからその前提として、まずは仕事(農業)が順調でないといけない。そして家庭生活も充実していなくてはいけない。そして当たり前のことだが、自分や家族が健康でないといけない。

こうして話は、随分と平凡なところに落ちついてきた。今年一年、公私ともに充実し、家族みんなが健康でありますように!

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