愛用のPCが、壊れてしまった…。
愛用、というか、仕事のほぼ全てをそれでこなしていたために、事務仕事ができないという意味で致命的だったし、大切なデータもたくさん入っていたので、もしHDDが死んでしまっていたら…と怖くなったが、どうやらHDDは無事らしい。
Appleのサポートと数回相談した結果、(最初からそうだろうと思っていたが)どうやら原因はソフトウェアではなく、ハードウェアで、おそらくロジックボードの交換になるだろうということになり、めでたく工場に直送されることにあいなったわけである。
これまでPCのクラッシュにはたびたび泣かされてきたが、あまり懲りる方ではないのか、このPCに関しては壊れるまで一度もバックアップを取ってこなかった。MacにはTime Machineというとても優秀な(とAppleが言っている)バックアップ機能があるが、壊れてからようやくこれを起動させた次第である。壊れたといっても、PCが全く使えないわけではなく、セーフモードという必要最低限のシステムで起動するモードでは動かすことができ、またセーフモードでもTime Machineが使えることができたので首の皮一枚で繋がったというところだろうか。
なにしろ、産まれてからまだ一枚もプリントしていない、次女こよみの写真がPCの中に全て入っていて、他にはどこにもバックアップを取っていないという状態だったので、もしPCが完全にお亡くなりになったとしたら、生まれてから約7ヶ月間のこよみちゃんの写真は虚空に消え去るところだった。仕事ができないのは別段たいしたことではないが、長女のアルバムは大量にあるのに、こよみちゃんの写真は一枚もない…というのは重大なことだ。
PCが工場から無事生還したら、まずはこよみちゃんの写真をプリントしたい。
大変でしたね。成長の記録が消えてしまうと考えたらゾッとします。HDDに保存している写真が無事な状態で戻ってくることを願っています。
返信削除私の仕事用PCも3週間ほど前に壊れてしまい、焦りました。どうにか起動するうちに、ファイルをDVDに焼きまくりましたけど...。
大切なデータはまめにバックアップをとっておくべきですね。
翻訳者さん
削除コメントありがとうございます。一昨日くらいに無事戻ってまいりました。今回本当にびくびくものだったので、今後はバックアップをしっかりしたいと思います。大切なデータを扱っている友人は、外付けHDDを2台ミラーリングして使っていて、本当に重要なデータはそこまでしないといけないんだなあと改めて感じました。