2011年のクリスマス、神奈川県から鹿児島県南さつま市大浦町の古民家へ家族で移住。 大浦町は、父方の故地ではあるもののいわゆるIターン。 田舎暮らしのありさまや感じたこと、考えたことのメモ。
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読書メモ(書物周游)
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2019年6月18日火曜日
飲み物の地産地消
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資源ゴミ回収のたびに思うことがある。 南さつま市の資源ゴミ回収日は月1回。公民館に集まって、集落で協力してゴミを集める。 一ヶ月に1回しかないからかなりの量になるが、中でも分量が多いのがプラスチックゴミ、それからペットボトルと缶——つまり飲み物に付随するゴミだ。 ...
2016年2月23日火曜日
「たんかんのオランジェット」と規格外品の有効利用の問題
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今日、タンカンの発送作業を行った。 有り難いことに既にたくさんの注文をいただいており、出だしは順調。今年のタンカンは割と味はよいと思うので、ぜひご賞味ください。 【南薩の田舎暮らし】 無農薬・無化学肥料のタンカン ところで、この写真がうちのタンカンだが、タンカンを...
2015年12月3日木曜日
侘び茶と「鹿児島の食とデザイン」
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「 鹿児島の食とデザイン 」という鹿児島県がやっているプロジェクトがある。平たく言えば「鹿児島の加工食品は美味しくてもデザインがダサいものが多いから、もっとしゃれたデザインにしていきましょう」というもので、セミナーとか講座とか、様々なプログラムによって構成されている。 確...
2015年3月27日金曜日
「椿油」で生きがいづくり
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以前ちょっと愚痴を書いた「百寿委員会」について。 百寿委員会は通り一辺倒の役所の審議会とは全然違って、 委員の発奮を期待するプロジェクト なので、もう活動は具体的レベルに入って来つつある。 私は、「椿油」のグループに配属されて、椿油を活用した生きがいづくりなどの支援に...
2014年7月9日水曜日
鹿児島の醤油はいつから甘いのか
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鹿児島の醤油は、ものすごく甘いことで有名である。 鹿児島県民は、学業や就職で首都圏に出ると醤油が塩辛いことに驚き、故郷の甘い醤油を懐かしんで、わざわざ醤油だけは鹿児島から甘いものを取り寄せる人もいる。そして逆に、県外から鹿児島に来た人は、甘い醤油に驚く。気に入る人もいるし...
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2014年6月27日金曜日
「ペクチン」のお勉強
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唐突だが、どうしてジャムはドロリとしているのだろうか? ジャムの原料となる果物や砂糖はドロリとはしていないのに、ジャムがドロリとしているのはなぜなのか? これには、ペクチンというものの化学反応が関係している。ジャムは、砂糖、ペクチン、酸の3つが適度な割合で存在していないと...
2014年1月7日火曜日
たゆカフェの「ゆったり市場」に出店します
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昨年10月、 サンセットブリッジ の麓、万之瀬川の河口を望む場所に「 たゆカフェ 」というカフェがオープンした。これは、加世田にあるNPO法人「 加世田じゃがいもの会 」がコミュニティー・スペース的なものを目指して設置したものという。 今度、このカフェの新しい取組として、...
2014年1月1日水曜日
3種のブルーベリーを植えました
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昨年のことであるが、ブルーベリーの苗を50本ばかり定植した。 品種は、ブルーリッジ、ジョージアジェム、サミットという3種類。といっても私自身、これらの品種がどういう特性なのかは十分に理解しておらず、食べたこともない。 ともかくブルーベリーというのは 品種の数が膨大 で...
2013年2月16日土曜日
ぽんかんすドレッシングが販売中
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前にもこのブログで触れた「 ぽんかんすドレッシング 薫 」が発売され、南さつまの物産館で買えるようになった。さらに東京の「 かごしま遊楽館 」でも販売しており、 2月23日(土)には販売イベント (試食)も行われる。 販売イベントでは、(たぶん)唐揚げにこのドレッシングを...
2012年12月14日金曜日
田舎における農産加工へのハードル
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鹿児島県立農業大学校が主催する「農産加工基礎研修」という一泊二日の研修を受けた。 内容は、農産加工の入門編の位置づけで、業務用機器の取扱の説明と実習、農産物加工の基礎知識の講義である。雰囲気的には、農産加工グループなどで活動を始めようという女性を対象とした研修で、私以外の...
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