2011年のクリスマス、神奈川県から鹿児島県南さつま市大浦町の古民家へ家族で移住。 大浦町は、父方の故地ではあるもののいわゆるIターン。 田舎暮らしのありさまや感じたこと、考えたことのメモ。
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読書メモ(書物周游)
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2014年12月28日日曜日
無農薬のカンキツが豊作
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自分でもビックリなことに、我が農園のカンキツが豊作である。 今年の南薩のカンキツ(ポンカン、タンカン等)はなぜか着果量が少なくおしなべて不作であり、農協に聞いたら「ポンカンは出荷量が例年の3割ほどしかない」と嘆いていた。 ところが、どうしてか我が農園では豊作なのだ。 ...
2014年12月13日土曜日
「地方創生」にほんとうに必要なこと
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先日の記事 で、「私は、地方経済を発展させるには 国家レベルではどうしたらよいか 、ということに関してはある明解な考えを持っている」と書いた。 今回は、それについて少し述べてみたい。 最近「地方創生」が話題になっていて、現在明らかになっている所でいうと「やる気のある地...
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2014年12月11日木曜日
経済が発展する原動力(その2)
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(前回から引き続き『発展する地域 衰退する地域』について) 地域の経済発展の大きな原動力が「 輸入置換 」にある、というのは認めるにしても、多くの地方都市で行われている「 工場誘致 」もその原動力にならないのだろうか。 日本では(というより世界の多くの都市で)企業の工...
2014年12月9日火曜日
経済が発展する原動力(その1)
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「地方創生」が話題になっている。 地方経済の発展というのは、もう何十年も前から「喫緊の課題」とされていて、それこそ「国土の均衡ある発展」(by田中角栄)とか、これまでも様々な面で唱導されてきた、ある意味で使い古された政策課題である。しかし落日の途(みち)にある日本にとって...
2014年12月1日月曜日
大正時代の本棚がうちに来ました
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先日、大叔母の身辺整理を手伝った。身辺整理というか、「もう家財道具のほとんどはいらない、何か欲しいものがあったら持っていって」というので、ただもらいに行ったという方が正しい。 それで、なかなか味のある本棚をもらってきた! 話を聞いてみると、これは元々私の曾祖父が持って...
2014年11月30日日曜日
農産物直売所の視察へ行って
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先日、農産物直売所(物産館)の視察研修に行った。 地元の物産館「大浦ふるさとくじら館」を盛り上げるために、その出荷登録者会の研修として見聞を広めに行ったわけだ。 巡ったのは、鹿児島市吉野の「 ごしょらん 」、吉田の「 輝楽里(きらり)よしだ館 」、郡山の「 八重の里 ...
2014年11月26日水曜日
1杯20円でコーヒーが飲める"Ura Cafe"が大浦にオープンしています
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ひっそりと、我が大浦町にカフェがオープンしているのをご存じだろうか。 それは、役場(南さつま市役所大浦支所)の1階トイレの隣にある、給湯室の一角にある。その名も"Ura Cafe"。「おおうら」にあるからウラカフェ。ロゴもなかなかおしゃれ。 一見、...
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