2011年のクリスマス、神奈川県から鹿児島県南さつま市大浦町の古民家へ家族で移住。 大浦町は、父方の故地ではあるもののいわゆるIターン。 田舎暮らしのありさまや感じたこと、考えたことのメモ。
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読書メモ(書物周游)
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2019年4月6日土曜日
「AIに勝つ まじないと魔除け展」と非合理の精神
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鹿児島市名山町の「レトロフト museo」にて、このたびレトロフトの7周年記念として「AIに勝つ まじないと魔除け展」と題した展示会が開催される。 これに合わせていろいろなイベントが催されるが、特に初日には、『戦国時代の島津家と籤(くじ)』という講演会が予定されている。 ...
2017年11月25日土曜日
「罪深き愉しみ」
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高校生の頃、NHK-BSで「BSマンガ夜話」という番組があった。 一つのマンガ作品についてとにかく語り明かす! という趣向の番組で、特に筋らしい筋もなく、居並ぶ男たち(稀に女性もいた記憶があります)が熱く語りまくっていた。 「このコマがいいよね〜」という発言が出れば、...
2017年5月10日水曜日
「カゴシマニアックス流の南さつま巡り」
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鹿児島の皆さんは、「 KagoshimaniaX(カゴシマニアックス) 」をご存じだろうか?(画像はイメージキャラクター) 「鹿児島をアツくユルく紹介するWEBメディア」、まあ平たく言えば、気軽なノリの地元情報ブログである。 実は、このカゴシマニアックスが、密かに「砂...
2017年5月4日木曜日
「砂の祭典」の根幹
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「2017吹上浜 砂の祭典」が始まった。 会場に林立する素晴らしい砂像の数々。特に海外からの招待作家さんの砂像は精巧で芸術性も高く、祭典終了後に壊すのが惜しいほどだ。 「砂の祭典」はこの砂像が主役なのは間違いない。それだけでも十分楽しめる。 …そうではあるが、せっ...
2017年4月30日日曜日
「砂の祭典」にかける想い——われわれはただ善良な住民であってはならない
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たびたび書いてきたように、私は今年の「砂の祭典」の広報部員をしていて、その活動でこのたび「30回記念特別インタビュー」というものが公開されたのでお知らせしたい。 【公式】吹上浜砂の祭典|おかげさまで30回記念 ※リンク先半ばくらいにあります。 この「砂の祭典」、一言...
2016年12月19日月曜日
「砂の祭典」を一緒にかき混ぜませんか?
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以前書いたように、私は「吹上浜 砂の祭典」の実施推進本部というののメンバーになった。それで最初の会議で強く主張したことがいくつかあるが、そのうち一つが主催者側のメンバー公募である。 何しろ、ごく僅かの例外を除いて、「砂の祭典」に関わっている人たち(=各部会の部員)は、ほと...
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2016年12月15日木曜日
農業と「人文知」
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先日、「石蔵古本市」というイベントを開催した。 これについての詳細はいずれ書くオフィシャルブログの記事に任せることにして、今日はちょっと言い訳を書いてみようと思う。 というのは、私の本業は言うまでもなく農業である。そして12月は、南薩の農家は忙しい。かぼちゃの収穫はし...
2016年11月29日火曜日
「本で町を豊かにする」
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今、すっごく行ってみたい古本屋がある。 長野県上田市にある「NABO(ネイボ)」というブックカフェである。 ここは、古本業界の風雲児「 バリューブックス 」が経営する古本屋だ。Amazonで本を買う人なら、「Vaboo」という古本(やCDとか)の買取サービスを一度は見...
2016年11月24日木曜日
11月25日(金)カタルバーで、「田舎工学序説」再び
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11月25日(金)、天文館の KENTA STORE で行われる「KATARU bar(カタルバー)」というイベントに出る。 実は私も行ったことがないが、カタルバーはこれまで6回開催されていて、要するに、ゲストを招いて、そのゲストを中心に集まったメンバーで一緒にゆるく語り...
2016年11月22日火曜日
「イベントを育てる」ということ
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11月13日(日)、3回目となる「 海の見える美術館で珈琲を飲む会 」を笠沙美術館で開催した。天気にも恵まれ、多くの方にお越しいただき、主催者としては大成功、と思っている。 ところで、薄々思っている方も多いと思うが、このイベント、第1回、第2回もあんまり内容が変わっておら...
2016年11月3日木曜日
「石蔵古本市」でぜひ「入り口の本」を。
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新刊書店は大きければ大きいほどよいが、古本屋の場合はそうとは限らない。 最近では、本を買うだけならAmazonで事足りるようになったから、目的の本が決まっているなら、書店に足を運ぶ必要もない。書店に行くのは、本を買うということよりも、どんな本が並んでいるのかを見たり、店頭...
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2016年10月13日木曜日
「砂の祭典プラス」
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2017吹上浜砂の祭典実施推進本部会議というののメンバーになった。 以前、「 人間讃歌としての砂の祭典へ 」という「砂の祭典」批判の記事を書いた。正直言うと、「砂の祭典」の時期は農繁期なので会議のメンバーになるのはあんまり前向きではなかったが、こういう発信をしている以上、...
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2016年9月23日金曜日
Tech Garden Salon「田舎工学序説」をマルヤガーデンズで開催します
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お知らせ。 11月19日(土)に、マルヤガーデンズで講演します。 以前もちょっと紹介 した「Tech Garden Salon」というイベントで。 演題は、「田舎工学序説」と名付けた。この「序説」というのは便利な言葉で、まだ定まっていない学問分野について述べる時に使う...
2016年7月13日水曜日
現代焼酎産業の源流、黒瀬杜氏
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黒瀬海岸(神渡海岸) 南さつま市笠沙町、霊峰野間岳の山裾の、坂を登り切れば素晴らしい海の景色が見える谷に、「黒瀬(くろせ)」という集落がある。 山あいの、耕地面積が少なく、今では耕作放棄地と空き家が目立つ、一見どこにでもあるさびれた集落。でもこの黒瀬という集落こそが、...
2016年7月5日火曜日
7月15日、「加世田かぼちゃ闇市」と「南薩日乗サロン」を開催
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2016年7月15日(金)、鹿児島市名山町のレトロフトに出没して、「 加世田かぼちゃ闇市 」と「 南薩日乗サロン 」を開催します! まずは「加世田かぼちゃ闇市」の方から。 レトロフト では毎週金曜日に半地下スペースで出張販売を行う「 レトロフト金曜市 」という催しが開催されて...
2015年11月24日火曜日
景観をテーマにした講演会@マルヤガーデンズ
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Tech Garden Salonというイベントのご案内。 私は東京工業大学、というごつい名前の(鹿児島では)無名の大学を卒業していて、その大学の同窓会が「蔵前工業会」というこれまたごつい名前なのだが、その同窓会活動の一環で今回 マルヤガーデンズ で12月5日に講演会を行...
2015年11月5日木曜日
「海の見える美術館で珈琲を飲む会 vol.2」を開催します
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11月15日(日)、「海の見える美術館で珈琲を飲む会 vol.2」を開催します! 【チラシ】 海の見える美術館で珈琲を飲む会 vol.2 昨年の11月23日、vol.1をやって、思いの外多くの人に来ていただいた。ただ眺めのよいところでコーヒーを飲む、というだけのイベン...
2015年6月15日月曜日
景色の中で本と出会うイベントをやったら楽しそう
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こちらに越してきて3年と半年。ようやく本を読む余裕が出てきた。 いや、実を言うと相変わらず生活には余裕がない。本なんか読んでる暇があったらやるべきことが本当はたくさんある。が、そういう諸々の些事をうっちゃって本でも読んじゃおうか…、という精神的余裕(横着ともいう)が出てき...
2014年11月25日火曜日
「海の見える美術館で珈琲を飲む会」みなさんありがとうございました!
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11月23日、無事「海の見える美術館で珈琲を飲む会」を盛会の裡に終了することができました! 当日は、午後は少し雲も出てきて夕日が見られなかったのが憾みではあるものの、割合に天気にも恵まれた。正確にカウントしていないが、 多分120人くらいの来館者があった と思う。子どもも...
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2014年10月12日日曜日
「海の見える美術館で珈琲を飲む会」チラシできました!
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先日お知らせした「コーヒーを飲む会」の続報。 イベントのチラシを作成したのでここで発表します! http://nansatz.html.xdomain.jp//archive/museum-cafe-kasasa.pdf (内容は下の画像と同じもの) 決定事項としては...
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