2011年のクリスマス、神奈川県から鹿児島県南さつま市大浦町の古民家へ家族で移住。 大浦町は、父方の故地ではあるもののいわゆるIターン。 田舎暮らしのありさまや感じたこと、考えたことのメモ。
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2019年12月20日金曜日
笠沙恵比寿と『南さつま市観光ビジョン』
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先日の南さつま市議会で、本坊市長は笠沙恵比寿について「来年4月からの休館もやむを得ない」という認識を示した。 報道によればその理由は、第1に来年4月からの指定管理者が見つかっていないこと、第2に利用者数が低迷していること、第3に今後の施設の維持管理に多額の予算がかかると見...
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2019年3月12日火曜日
「笠沙恵比寿」をどうするか
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今、南さつま市は「笠沙恵比寿」の活用に関して「サウンディング型市場調査」というものをやっている。 笠沙恵比寿というのは、南さつま市の笠沙町の、端っこにある野間池(のまいけ)という小さな港町にある宿泊施設である。 【参考】笠沙恵比寿 http://www.kasas...
2016年7月13日水曜日
現代焼酎産業の源流、黒瀬杜氏
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黒瀬海岸(神渡海岸) 南さつま市笠沙町、霊峰野間岳の山裾の、坂を登り切れば素晴らしい海の景色が見える谷に、「黒瀬(くろせ)」という集落がある。 山あいの、耕地面積が少なく、今では耕作放棄地と空き家が目立つ、一見どこにでもあるさびれた集落。でもこの黒瀬という集落こそが、...
2013年4月23日火曜日
ビロウという奥深い植物
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南薩に越してきてから、 ビロウ の木をよく見かけるので気になっていた。 田中一村 の「 ビロウとアカショウビン 」で有名な、あのビロウ( 蒲葵) である。 ヤシ科の植物というのは大体が不思議な形をしているが、ビロウは細かく切り込まれた長い葉が垂れ下がっている様子が魁偉であ...
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2013年3月31日日曜日
ボタンボウフウ=長命草の栽培振興
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長命草 ことボタンボウフウが大浦ふるさと館裏の海岸に自生していると聞き見に行ってみた。そこら中に、たくさん生えている。 ボタンボウフウとは、資生堂が錠剤やドリンクにして 「長命草」の名で商品化 しているが、ポリフェノールを始めとして各種の栄養成分に富むということで、 近年...
2013年3月12日火曜日
南薩の捕鯨と「くじらの眠る丘」
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大浦ふるさと館(物産館)の横に、「 くじらの眠る丘 」というクジラの骨格標本を展示する施設がオープンした。 14頭のクジラの群れが当地に座礁するという事件が2002年にあったのだが、これはそのうちの1頭の骨格を標本化し、座礁10周年を記念して展示したものである(なお、1頭...
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2012年10月7日日曜日
笠沙美術館——日本一眺めのいい美術館
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南さつま市笠沙町のリアス式海岸を走る国道沿いに、「笠沙美術館(黒瀬展望ミュージアム)」がある。 展示品は笠沙町出身の画家 黒瀬道則 氏の寄贈作品がほとんどで、その好き嫌いは分かれるところだと思うが、この美術館からの 眺望は文句なく素晴らしい 。 エントランスからパティ...
2012年4月9日月曜日
鹿児島でも貴重な美味しくおめでたいエビ、タカエビ
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4月1日に タカエビ 漁が解禁された。というわけで、近隣にある博物館併設の宿泊施設「 笠沙恵比寿 」でタカエビ会席を食べたのだが、このエビ、非常に美味である。 タカエビというのは、鹿児島でもあまり知られていないが、日本に数多いエビの中でも相当に美味しい部類に属すると思う。 ...
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