2011年のクリスマス、神奈川県から鹿児島県南さつま市大浦町の古民家へ家族で移住。 大浦町は、父方の故地ではあるもののいわゆるIターン。 田舎暮らしのありさまや感じたこと、考えたことのメモ。
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読書メモ(書物周游)
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2013年6月11日火曜日
大木場山神のナギの大木
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大浦の大木場山神(やまんかん)、いわゆる 大山祇神社 に、大浦で唯一のナギ(梛)の大木があるというので見に行った。 ナギということでてっきり御神木だと思っていたが、御神木っぽいものは樹齢200年ほどのクス(たぶん)の大木で、ナギは見当たらない。よく探してみるとクスの陰に控...
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2012年5月23日水曜日
秋目のアコウ——集落の永遠のモニュメント
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鑑真上陸の地、南さつま市坊津町秋目に、「絞め殺しの木」として知られる アコウ の巨樹がある。 目通り幹囲9.3m、樹高11m。容貌魁偉で堂々としたアコウである。樹齢は500年とも1000年とも言われる。その横には墓石など江戸時代の石造物も多数佇立しており、夜にこれを見たら...
2012年4月14日土曜日
鹿児島とクスノキの深い関係
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昨日、「 千本楠 」について書いたのだが、 クスノキと鹿児島には深い縁がある 。日本一の巨樹「 蒲生の大クス 」を始めとして、鹿児島にはクスの巨木が多いということもあるけれども、縁はそれだけではない。 それは、クスノキの葉や枝から取れる 樟脳 が、 かつて鹿児島の特産品だった...
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2012年4月13日金曜日
非常に珍しいクスの巨木群「千本楠」
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鹿児島県日置市吹上町に「 千本楠 」というクスノキの巨樹群落がある。 クスノキは南方由来の外来種で、多くが人為的に植えられたらしいこともあり、群落は珍しいが、この千本楠はさらに 非常な奇観 を呈している。それは、クスノキが横へ横へと伸びていることだ。当地の案内板では「二十数株...
2012年4月10日火曜日
ひっそりと存在するタブノキの巨木
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近所になんとなく気になる場所があった。県道のすぐそばだが、ちょっとした土手の上に何かがあるような気がしたので、ある日思い切って行ってみると、そこにはとても大きな タブノキ (椨)があった。 外からは、こんな大木が隠れていようとは思いも寄らない場所である。堂々とした巨木が突然姿...
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