2011年のクリスマス、神奈川県から鹿児島県南さつま市大浦町の古民家へ家族で移住。 大浦町は、父方の故地ではあるもののいわゆるIターン。 田舎暮らしのありさまや感じたこと、考えたことのメモ。
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2023年10月29日日曜日
敗北の日
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10月26日、鹿児島県議会(臨時会)は、県民投票条例案を否決した。 条例案の否決後、各会派への挨拶回りを行った塩田知事は、自民党議員とグータッチした。自民党と共同して条例案を否決できたことに安堵したグータッチだっただろう。今回の勝者は、塩田知事と自民党だった。 また、決められた手...
2023年10月20日金曜日
後戻りできなくなる決定が、今この瞬間にも行われているのかもしれない
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すったもんだの末、鹿児島県の新体育館(スポーツ・コンベンションセンター)は、ドルフィンポート(DP)跡地に作られることになった。 「あれは何だったんだ?」と思ったのは、今年の2月~4月に募集された「本港区利活用エリアのアイディア募集」。これには234件もの応募があり、うち7件はプ...
2023年4月4日火曜日
過疎で高齢化しているが、子だくさんの町=大浦町から少子化対策を考える
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私の住む南さつま市大浦町は、人口1600人の過疎の町である。 1600人というと、町というよりは村かもしれない。(合併後は、南さつま市の大字(おおあざ)として「大浦町」が設定されているのでそもそも自治体ではないが。) 大浦町の人口減少は甚だしく、平成17年(2005)に2678人...
2019年5月20日月曜日
「制度の趣旨を逸脱」をめぐる総務省と自治体の「ふるさと納税」合戦
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「ふるさと納税」の新基準に合致しない、ということで、鹿児島県では鹿児島市と南さつま市の税制優遇が9月で切られる、との新聞報道があった(全国では43自治体)。 総務省によれば「不適切な寄附集めをしていた」というのだ。南さつま市が不適切とされたのは、返礼率(総務省の用語では「...
2017年3月13日月曜日
農業に「移民」はいらない
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今、日本は人手不足らしい。 特に人気のない職業の場合は。 「そんなの、待遇改善すればいいだけだろ!」というのが経営者以外の方々から言われている。その通りだと思う。だが農村の場合は、そもそも人がいない。それで、安易に外国人を入れようという話に進みがちである。「外国人技能...
2016年7月4日月曜日
「人間らしい暮らし」こそ社会が発展する原動力
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(前回からのつづき) そして、次の大問題、経済成長と少子高齢化について。 この20年、日本は慢性的な不況に苦しんでいる。ほとんど、経済成長していない。「経済成長しなくても幸せに暮らすことは可能!」という人もいるが、それは今のところ皆が皆には当てはまらない。経済が停滞し...
2016年7月1日金曜日
自民・公明か、それ以外か
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(前回からのつづき) 一方、今回の鹿児島の参院選は、どちらに投票すべきかそれほど明らかではない。 というのは、現在の国政は徹底的に政党政治が(悪い意味で)貫かれていて、誰が当選するかというのはさして問題ではなく(もちろん党首が落選するとかは大きいことだが)、結局は議席...
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