2011年のクリスマス、神奈川県から鹿児島県南さつま市大浦町の古民家へ家族で移住。 大浦町は、父方の故地ではあるもののいわゆるIターン。 田舎暮らしのありさまや感じたこと、考えたことのメモ。
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読書メモ(書物周游)
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2017年2月11日土曜日
「クラウドファンディング」の想い出
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またまたクラウドファンディングの話。 発端は何だったかというと、私が主催する「 海の見える美術館で珈琲を飲む会 」の問い合わせメールだった。「今年はいつ開催するんですか?」という面識のない方からの問い合わせ。 その問い合わせには普通に返答したのだが、その方はクラシ...
2014年6月2日月曜日
写真家の松元省平さんに会いに行った話
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南さつま市の小湊に、 松元省平さんという写真家 が住んでいることを最近知った。 私は松元さんの『 人間の村 』という写真集を偶然目にして強い印象を受け、調べてみると住所が南さつまということでびっくりし、せっかく近所に住んでいるのだからということで厚顔にも訪問させていただい...
2014年5月7日水曜日
タダで美術館を運営してほしい、というとんでもない募集を南さつま市がやっています
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絶景の笠沙美術館に指定管理者制度が導入されるということで、以前、 それに期待する記事 を書いたのだが、 今般その募集が開始された 。ところが、 この募集が最大級にガッカリな内容 だったので、ちょっと愚痴を聞いてもらいたい。 何がガッカリだったかというと、この募集、 指定管...
5 件のコメント:
2014年2月24日月曜日
笠沙美術館を運営して(ミュージアムカフェをやって)みませんか?
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先日の南さつま市議会で、笠沙美術館に関する条例の改正があった。一見地味だがなかなか面白い内容である。 それは、 笠沙美術館に指定管理者制度を導入するもの だ(第15条)。つまり、この施設の維持管理を民間に委託できるようになった、ということである。 そして、その中のさら...
2 件のコメント:
2013年10月8日火曜日
南薩のポストカード「Nansatz Blue」できました
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以前お知らせ した南薩のポストカード「Nansatz Blue」5枚セットが完成して、 「南薩の田舎暮らし」で販売を開始 した。 たくさんの素晴らしい写真の中から5枚を選ぶ作業はとても悩ましいもので、正直未だに「あっちの方を入れた方がよかったかなあ」と思う部分もある。特に...
6 件のコメント:
2013年9月1日日曜日
萬世酒造の「松鳴館」には万世の古い記憶が展示されています
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吹上浜海浜公園の隣に、「松鳴館」と名付けられた萬世酒造の瀟洒な建物がある。ここには醸造の展示施設が併設されているのだが、実は絵画も展示されているらしいと聞いて見に行ってみた。 しかし、同社のWEBサイトにもほとんど情報がないこともあり、「どうせ焼酎ブームの頃に社長が趣味で...
2012年10月7日日曜日
笠沙美術館——日本一眺めのいい美術館
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南さつま市笠沙町のリアス式海岸を走る国道沿いに、「笠沙美術館(黒瀬展望ミュージアム)」がある。 展示品は笠沙町出身の画家 黒瀬道則 氏の寄贈作品がほとんどで、その好き嫌いは分かれるところだと思うが、この美術館からの 眺望は文句なく素晴らしい 。 エントランスからパティ...
2012年8月30日木曜日
頴娃町出身のユニークな音楽家:サカキマンゴー
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鹿児島県の頴娃町出身のユニークな音楽家に、 サカキマンゴー さんという人がいる。 この人は、地元の祭りで偶然聞いたアフリカ音楽に魅せられ、大学ではスワヒリ語(アフリカ東海岸で話されている言葉)を専攻、休学してアフリカ縦断の旅に出て、その後リンバ(親指ピアノ)という民俗楽器と...
2012年5月30日水曜日
洋画家・佳月 優さんに会う。
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ギャラリー併設のサロンスペース 母校(東工大)の同窓会活動で知り合ったAさんから、日置市吹上町で自身のアトリエと「 Gallery 野月舎 (やがっしゃ)」を営んでいる洋画家の佳月 優さんをご紹介いただいた。 Gallery 野月舎(とアトリエ)は昭和60年に廃校にな...
2012年3月3日土曜日
画家が創った老人ホームと美術館——吉井淳二美術館
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今日は桃の節句ということで、「 おひな様と懐かしい着物展~子供の着物について~ 」という企画展をやっていた 吉井淳二美術館 に家族で出かけた。 吉井淳二美術館は、加世田市街近郊の山中、緑に囲まれた小さな美術館である。この美術館、全国的にも珍しい沿革を持っているのでちょっと紹介...
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