2011年のクリスマス、神奈川県から鹿児島県南さつま市大浦町の古民家へ家族で移住。 大浦町は、父方の故地ではあるもののいわゆるIターン。 田舎暮らしのありさまや感じたこと、考えたことのメモ。
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読書メモ(書物周游)
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2020年3月30日月曜日
稼いだお金を使える地域——大浦町の人口減少(その5)
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(「 共鳴する加速関係——大浦町の人口減少(その4) 」からの続き) 「地方創生」に関していつも言われることがある。「稼げる地域」にならなきゃいけない、ということだ。 内閣府も「 稼げるまちづくり 」を標榜して政策パッケージをまとめているし、実際、限界集落から復活した...
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2020年3月14日土曜日
突如として出現しただだっ広い公有地をどう使うか
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国道226号の、大浦の入り口にある物産館「大浦ふるさとくじら館」の、その隣に、昨年、結構広い土地が出現した。 ここは以前田んぼだったところだが、湿田だったためか、それとも水がなかったためか、それはよくわからないけれども、とにかく耕作放棄地になっていた。 それが、土砂の...
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2020年3月7日土曜日
保護者の声で学校が動いた…! はずがそれを教育委員会が止めた話
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新型コロナウイルス対応ということで小学校が休校になった。南さつま市の場合、とりあえず3月13日(金)まで休校ということである。うちの娘たちはどこにも行くことも出来ず、早くも家の中で煮詰まってきている。 全国的な状況はともかくとして、未だ発症がない鹿児島県で、しかも高速道路...
2020年1月23日木曜日
共鳴する加速関係——大浦町の人口減少(その4)
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(「 いかにして大浦町が農業の機械化先進地となったか 」からの続き) 大浦のメインストリートを、木連口(きれんくち)通りという。 南北に延びる、700mほどの通りである。今でも、役場、銀行、役場、郵便局、スーパー、農協、ガソリンスタンドなどが並びメインストリートとして...
2020年1月17日金曜日
いかにして大浦町が農業の機械化先進地となったか——大浦町の人口減少(その3)
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大浦からよその地域の農業を見てみると、機械化の遅れに驚くことがある。 例えば、鹿児島市内の近郊でも、未だに結構お米の天日干しがされている。そして田んぼの形は山の地形に沿ってぐにゃりと曲がっていたりする。そういうところの農業は傍目にはのどかで美しいが、実際にやるのは大変で、...
2020年1月3日金曜日
新年の抱負
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みなさん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 昨年は(昨年も!)、あまりこのブログ記事を書けなかった。その原因はハッキリしていて、他のところで記事を書いているからだ。 私は現在このブログの他に、「南薩の田舎暮らし ブログ」と「石蔵ブックカフェ...
2019年12月20日金曜日
笠沙恵比寿と『南さつま市観光ビジョン』
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先日の南さつま市議会で、本坊市長は笠沙恵比寿について「来年4月からの休館もやむを得ない」という認識を示した。 報道によればその理由は、第1に来年4月からの指定管理者が見つかっていないこと、第2に利用者数が低迷していること、第3に今後の施設の維持管理に多額の予算がかかると見...
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