2011年のクリスマス、神奈川県から鹿児島県南さつま市大浦町の古民家へ家族で移住。 大浦町は、父方の故地ではあるもののいわゆるIターン。 田舎暮らしのありさまや感じたこと、考えたことのメモ。
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読書メモ(書物周游)
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2016年12月29日木曜日
鹿児島でのポンカン栽培のはじまり
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鹿児島の人は「ポンカン」というとなじみ深い果物だと思うが、全国的にみたらどうだろう。「知らないわけじゃないが、あまりイメージはない」くらいではないかと思う。 今は甘みの強い柑橘が品種改良によってたくさん生みだされているので、ポンカンの肩身が狭くなるのも当然であるが、実はこ...
2016年12月19日月曜日
「砂の祭典」を一緒にかき混ぜませんか?
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以前書いたように、私は「吹上浜 砂の祭典」の実施推進本部というののメンバーになった。それで最初の会議で強く主張したことがいくつかあるが、そのうち一つが主催者側のメンバー公募である。 何しろ、ごく僅かの例外を除いて、「砂の祭典」に関わっている人たち(=各部会の部員)は、ほと...
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2016年12月15日木曜日
農業と「人文知」
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先日、「石蔵古本市」というイベントを開催した。 これについての詳細はいずれ書くオフィシャルブログの記事に任せることにして、今日はちょっと言い訳を書いてみようと思う。 というのは、私の本業は言うまでもなく農業である。そして12月は、南薩の農家は忙しい。かぼちゃの収穫はし...
2016年11月29日火曜日
「本で町を豊かにする」
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今、すっごく行ってみたい古本屋がある。 長野県上田市にある「NABO(ネイボ)」というブックカフェである。 ここは、古本業界の風雲児「 バリューブックス 」が経営する古本屋だ。Amazonで本を買う人なら、「Vaboo」という古本(やCDとか)の買取サービスを一度は見...
2016年11月24日木曜日
11月25日(金)カタルバーで、「田舎工学序説」再び
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11月25日(金)、天文館の KENTA STORE で行われる「KATARU bar(カタルバー)」というイベントに出る。 実は私も行ったことがないが、カタルバーはこれまで6回開催されていて、要するに、ゲストを招いて、そのゲストを中心に集まったメンバーで一緒にゆるく語り...
2016年11月22日火曜日
「イベントを育てる」ということ
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11月13日(日)、3回目となる「 海の見える美術館で珈琲を飲む会 」を笠沙美術館で開催した。天気にも恵まれ、多くの方にお越しいただき、主催者としては大成功、と思っている。 ところで、薄々思っている方も多いと思うが、このイベント、第1回、第2回もあんまり内容が変わっておら...
2016年11月3日木曜日
「石蔵古本市」でぜひ「入り口の本」を。
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新刊書店は大きければ大きいほどよいが、古本屋の場合はそうとは限らない。 最近では、本を買うだけならAmazonで事足りるようになったから、目的の本が決まっているなら、書店に足を運ぶ必要もない。書店に行くのは、本を買うということよりも、どんな本が並んでいるのかを見たり、店頭...
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