2011年のクリスマス、神奈川県から鹿児島県南さつま市大浦町の古民家へ家族で移住。 大浦町は、父方の故地ではあるもののいわゆるIターン。 田舎暮らしのありさまや感じたこと、考えたことのメモ。
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読書メモ(書物周游)
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2016年8月27日土曜日
自転車を安全に楽しく、そしてかっこよく! 利用できる街へ
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南さつま市が、旧加世田市から受け継いだ「自転車によるまちづくり」を再びてこ入れするということで、地域おこし協力隊を募集している、という記事を先日書いた。 【参考】 南さつま市が「サイクルツーリズムの実現」で地域おこし協力隊を募集中 実は、その記事にコメントしてくれた方...
4 件のコメント:
2016年8月20日土曜日
マングローブふたたび
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7月に行われた「大浦 ”ZIRA ZIRA" FES 2016」では、昨年に引き続きポスターとタオルのデザインを担当させてもらったのだが、実は、隠れた(?)オフィシャルグッズとしてサンダルがあり、そのデザインも担当した。 このサンダル、あんまり広くお知らせしなか...
2016年8月12日金曜日
最初のアボカドの実
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これは、我が農園で初めて着果した「アボカド」の実である。 以前からの「南薩日乗」の読者はご存じのように、私は(一応)アボカド農家を目指していて、これまで約150本のアボカドを植えている。 【参考記事】 アボカドの栽培にチャレンジします (2013年) アボカド栽培...
2016年8月6日土曜日
「無農薬・無化学肥料のお米」販売中
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8月6日、「南薩の田舎暮らし」で販売している「無農薬・無化学肥料のお米」の稲刈りだった。 と、いっても、自分がやるわけではなくて刈り取り委託している(他にもたくさんのことにお世話になっている)狩集農園さんが稲刈りをしてくれた。 ちなみに、お米の収穫は秋じゃないの? と...
2016年8月4日木曜日
黒瀬杜氏とは何者だったのか(その3)
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黒瀬杜氏がどうやって始まったのか、はっきりとは分からない。 ただし、黒瀬杜氏の系譜は3人の初代杜氏へと遡れる。黒瀬常一、黒瀬巳之助、片平一(はじめ)の3人である。この3人がどのように焼酎造りを学んだのかということは確たる記録がないものの、様々な証言を突き合わせてみると次の...
2016年7月31日日曜日
黒瀬杜氏とは何者だったのか(その2)
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鹿児島で杜氏と言えば、黒瀬杜氏の他に「阿多(あた)杜氏」がある。 かつて黒瀬杜氏と阿多杜氏は、鹿児島の二大杜氏集団であった。阿多杜氏の規模(人数)は、黒瀬杜氏の3分の1程度だったようだが、それでも焼酎杜氏の代表的な勢力であった。杜氏集団は鹿児島には黒瀬と阿多の2つしかなく...
2016年7月25日月曜日
黒瀬杜氏とは何者だったのか(その1)
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酒造の責任者を表す「杜氏(とうじ)」という不思議な言葉の語源に、こういう説がある。 かつてお酒というものは、客人を招く際に前もって家庭で刀自(とじ:古い言葉で「奥さん」という意味)が作っておくもので購入するものではなかった。だから、その家庭のお酒の味の良し悪しが、奥さんの...
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