2011年のクリスマス、神奈川県から鹿児島県南さつま市大浦町の古民家へ家族で移住。 大浦町は、父方の故地ではあるもののいわゆるIターン。 田舎暮らしのありさまや感じたこと、考えたことのメモ。
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読書メモ(書物周游)
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2019年5月20日月曜日
「制度の趣旨を逸脱」をめぐる総務省と自治体の「ふるさと納税」合戦
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「ふるさと納税」の新基準に合致しない、ということで、鹿児島県では鹿児島市と南さつま市の税制優遇が9月で切られる、との新聞報道があった(全国では43自治体)。 総務省によれば「不適切な寄附集めをしていた」というのだ。南さつま市が不適切とされたのは、返礼率(総務省の用語では「...
2019年5月4日土曜日
神武天皇聖蹟を巡る鹿児島と宮崎の争い——なぜ鹿児島には神代三陵が全てあるのか?(追補)
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2017年の8月から、2019年の1月まで約1年半かけて、このブログで「なぜ鹿児島には神代三陵が全てあるのか?」という連載記事を20回に渡って掲載した。 だが、執筆構想にありながら敢えて書いていなかったことがある。「皇紀2600年事業」のことについてだ。これはこれで1つの独立...
2019年4月30日火曜日
県立薩南病院の移転先をどうするか
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薩南病院は、吹上浜を覆う松林の中にひっそりと建っている。 改築から約40年が経過し、施設がかなり老朽化したことから、この建て替えが検討されているそうだ。 しかし老朽化以外にも課題はある。長期的には、人口減少社会の中で経営が成り立って行くかどうか、短期的には診療科を充実...
2019年4月19日金曜日
『薩南文化』に当ブログの記事が掲載されました
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南九州市が出している『薩南文化』という年刊の地域文化誌、この最新号の第11号(平成31年号)に私が寄稿した記事が掲載された。 それは、 「清水磨崖仏群と齋藤彦松」という記事。実は当ブログでかつて書いたものである(ただしほんのちょっとだけリライトした)。 【参考】清水磨...
2019年4月6日土曜日
「AIに勝つ まじないと魔除け展」と非合理の精神
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鹿児島市名山町の「レトロフト museo」にて、このたびレトロフトの7周年記念として「AIに勝つ まじないと魔除け展」と題した展示会が開催される。 これに合わせていろいろなイベントが催されるが、特に初日には、『戦国時代の島津家と籤(くじ)』という講演会が予定されている。 ...
2019年4月1日月曜日
県民それぞれが主体的に取り組む地域振興の方針が、ひっそりと公開された怪
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3月27日、県のWEBサイトにひっそりと7つのファイルがアップされた。 鹿児島県の各地域振興局(県の出先機関)が作った「 地域振興の取組方針 」である。 【参考】各地域の「地域振興の取組方針」 鹿児島地域(PDF:875KB) 南薩地域(PDF:1,914KB) 北...
2019年3月29日金曜日
鹿児島県議の働きを一般質問の回数から垣間見ようと思ったものの…
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鹿児島県議選が始まった。 以前私は、南さつま市議会議員選挙にあたって、一般質問の質問回数によって議員の働きぶりを垣間見るという記事を書いたことがある。 【参考】「南さつま市 市議会だより」で市議の働きぶりを垣間見る https://inakaseikatsu.blogs...
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