2011年のクリスマス、神奈川県から鹿児島県南さつま市大浦町の古民家へ家族で移住。 大浦町は、父方の故地ではあるもののいわゆるIターン。 田舎暮らしのありさまや感じたこと、考えたことのメモ。
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読書メモ(書物周游)
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2013年3月31日日曜日
ボタンボウフウ=長命草の栽培振興
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長命草 ことボタンボウフウが大浦ふるさと館裏の海岸に自生していると聞き見に行ってみた。そこら中に、たくさん生えている。 ボタンボウフウとは、資生堂が錠剤やドリンクにして 「長命草」の名で商品化 しているが、ポリフェノールを始めとして各種の栄養成分に富むということで、 近年...
2013年3月28日木曜日
「南薩の田舎暮らし」のブログはこちら
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お気づきの方もいると思うが、本ブログのサイドに「 うちの奥さんが書いているショップブログは こちら 。 」という表示をつけた。 ショップサイト「 南薩の田舎暮らし 」のブログだが、実態はお店の情報発信だけでなく、私たち家族の日々の暮らしの紹介にもなっている。私自身、ネット通販...
2013年3月24日日曜日
石敢當の意味と無意味
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石敢當(せっかんとう)を見たことがあるだろうか? うちの集落の突き当たりには小さな石敢當があって、誰が供えているのか(造)花が手向けられている。ここには立派なイヌマキも3本立っていて、なんだかとても雰囲気のあるところである。 この石敢當というのは、謎な存在である。辻や...
2013年3月19日火曜日
かぼちゃの花芽分化のはなし
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かぼちゃが交配期を迎えた。というわけで連日午前中はかぼちゃの交配作業である(かぼちゃの花粉はウリ類の中でも最も寿命が短いため、作業は開花当日の午前中に行わなくてはならない)。 具体的には、雄花を摘み取ってその花粉を雌花につけ受粉させる作業なのであるが、ここにひとつ問題があ...
2013年3月17日日曜日
果樹園を拡充。アセロラ栽培に挑戦。
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いろいろな人のはからいで、果樹園を借りることができた。笠沙の赤生木(あこうぎ)というところで、面積は3反弱、25aくらいだろうか。 この園地は地主のSさん夫妻が半世紀をかけてつくり上げた素晴らしいカンキツ園の一部で、非常によく管理されている。また、赤生木のこのあたりは無霜...
2013年3月16日土曜日
世界史から見るタンカンの来歴
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鹿児島や沖縄ではメジャーだが、全国的にはマイナーなカンキツにタンカンがある。今 南薩の田舎暮らし では美味な「 狩集農園のタンカン 」を販売中だが、この商品説明を用意するにあたっても、「そもそもタンカンとは何か?」ということから説明する必要を感じた次第である。 そこで タ...
2013年3月14日木曜日
カタバミを食べる文化
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庭のカタバミ(片喰)が満開である。 当然植えたものではなくて、勝手に生えてきたもの。地下茎で広がっていくので増殖力が強く、いわゆる難防除雑草。 しかしうちの庭の場合、別段何も栽培していないスペース(スモモの樹下)に生えているので特に駆除する必要もない。むしろきれいに花...
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